ベネッセ両毛

「人と地球が大好きです」をモットーに事業を進めています。

人はごみを出すが、そのごみを分別しリサイクルして地球環境を守ることもできます。 ごみの分別・リサイクルを通して、人と地球の明るい未来のために貢献したいと願っています。
飲料缶リサイクル「CAN TO CAN」を目指し、選別・プレスを行っています。

飲料缶は、アルミもスチールも他の用途ではなく、再び飲料缶として生まれ変わらせるという意識を持って取り組んでいます。
特にアルミ缶は、リサイクルに必要なエネルギー消費が、アルミナからの精錬に比べてわずか3%ですむという利点があります。
省資源・省エネルギーの両面から社会に大きく貢献したいと考えています。

作業場では、磁力選別機ではアルミニウムと分けることができない、 紙ごみ、ビニールごみ、銅、真鍮、ステンレスなどを手選別で分別しています。
さらに分別したごみや金属くずを分類して、それぞれ再資源化のルートに乗せています。

知的障害者を積極的に雇用し、社会復帰と就業を支援しています。
障害者であることは必ずしも仕事をする上でハンディではなく、本人のもつ能力を十分に発揮して会社の戦力として活躍しています。
障害を乗り越え、仕事にチャレンジする人を応援しています。
現在は6名の知的障害者が元気に仕事をしています。
また、短期で特別支援学校の高等部2、3年生の職業実習を受け入れています。 中学生のリサイクル意識を高めるために、見学や職業体験も受け付けています。
障害者が主役のリサイクル工場です。
廃棄物の再生を目的として創業し、特に力を入れているのが、飲料缶(スチール缶、アルミ缶)の手選別です。
今では、知的障害者5名、精神障害者1名が本人の持つ能力を十分に発揮し、会社の戦力として活躍しています。
地元、県立足利中央特別支援学校の卒業生を多く雇用しています。